議員日誌1134  カフェ28プラスは健闘 

 1年前の6月定例会において、「駅周辺にぎわいづくり推進事業」の補正予算が成立いたしました。「中央図書館の東側、五行川沿いの空き地にカフェをオープンさせる。総工費3800万円」。地方創生課から出された計画でしたが多くの議員は懐疑的でした。ここで賑わいづくりなどできるのだろうか?

 議会の心配は杞憂だったようです。店舗の借り手はすぐに表れ、「カフェ28+(にーはち ぷらす)」が4月にオープン。私は何度となく訪れましたが、お昼は言うまでもなく午後3時以降も様々なジャンルのお客様が利用していました。駐車場は図書館側、旧市役所側それぞれお客様の好みで利用しているようです。お菓子類のテイクアウト、パラソルテーブルでのグループ会食、店内でのランチ、楽しみ方もいろいろです。この成功は、店舗を借りてくださった経営者の工夫、アイディアのたまものです。  心配は、このあとの猛暑のなかの空調です。ガラス張り店舗ですので温度調節ができるでしょうか。6月後半のいまでも空調能力の不足を感じます。筑西市は大家という立場ですので対策を講じたいものです。

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