総務企画常任委員会所管の部長・理事で退任される方、新任の方の歓送迎会を設けて頂きました。場所は千石や。前市長の人事であり選挙直後とあって気まずさがあるのかと懸念していましたが杞憂でした。委員会所属の議員も全員参加。十分親睦も深まった感がありました。役目とあってか、赤城委員長は自席を温める暇もなく酒を注ぎまわっています。役目というより水を得た魚の様に楽しんでおりました。議員と幹部職員はある種緊張感が必要ですが、交流もまた必要です。
新任部長人事は前市長の考えですので、基本的には新市長の人事が行われるのでしょうが、組織側の大方の推薦がある場合あるいは順当な年功序列である場合は維持されるべきでしょう。対照的に、市長のスケジュール管理部署や戦略的施策を担当する部署の幹部は変更されるでしょう。当の部長さんも割り切っておられました。奇しくも、委員長がある部長に「あなたは責任を全うしていればよい、負い目を感じることはありません。あなたが悪いのじゃありませんから」余計なお世話かもしれませんが、酒席ですから。