5月3日下館駅前駅中フェスティバルが開催されました。先月7日の第一回は悪天候にたたられ残念でしたが此度は天候に恵まれ大勢の人出があり大成功でした。企画された方のセンス、コンセプトにはすばらしいものがあります。主催が筑西市ということになっていましたが、お役所主導くささがなく参加者が生き生きとしていました。所管部署の市職員さんは総出で汗を掻いておられ、縁の下に徹していたようです。難を言えば、駅前のエリアが狭いことでしょうか、タクシー乗り場が会場に使えたら、もっと重量感のあるフェスティバルになったでしょう。
駅南口周辺にぺディストリアンデッキ(歩行者専用道路)と歩行者用リフトが完成していましたので、同伴の妻が車椅子ですが、バリヤフリーの恩恵にあずかれるかとの思いもありまして駅南からアクセスしてみました。結果は良好です。駅南にもっとパーキングエリアがあると相乗効果があるでしょう。
ところで、改めて駅前から稲荷町通りを眺めました。景観はすばらしいと思います。結城、下妻、真岡、桜川の駅前の中心街と景観だけを比べれば見劣りしません。やはり難点はスピカビルです。調査によれば、駅前ビルの空きフロア-を丸ごと借り上げ活性化する専門業者が存在します。1,2階の空床の活用が望まれます。