私は新市長誕生の後、新市長の公約（選管から出された正式な公報に掲げられた政策）実現のため、新会派の立ち上げを目指しました。新中核病院推進、企業誘致、行財政改革、地場産業振興、小中一貫教育、スピカビル問題の早期解決、この6項目が新市長とわれわれ与党的議員との合意事項でしたが、細部では議員間、会派間に違いがありました。それゆえ少数派でも、それを主張できる会派の必要性を強く感じていたからです。そして、内田議員、箱守議員、私（小島）、更に中間派ではあったが志を同じくする大島議員の4人が、新会派立ち上げを協議してまいりました。
各議員はそれぞれ目指すものがあり、単独を通すか会派を組むか、あるいは会派に残るか思案していたのでした。そして緊張感のある与党的会派間連携とスピカビル対策で一致できないか、会合を重ねた結果まとまり、内田議員を代表者として本日議会事務局に会派設立届を提出しました。明政会と称します。
