明政会の議員3人と桜川市議会の議員3人で、混迷している新中核病院建設問題について、意見交換をしました。筑西市議会では、双方の主張に違いがあることを認めたうえで早急に建設推進会議を立ち上げ、専門家に場所や枠組みを含めて協議して頂き、次のステップに進める、そのための予算措置をすると言うことを説明しました。しかし桜川市では、筑西市は2公立病院の再編統合、場所は竹島地区を決定して建設推進会議を立ち上げる意向だと理解している、これでは参加できないということのようです。
建設賛成派と言われる議員ですらこれだけの誤解がありました。反対派となれば言わずもがなです。これまで2年半、両議会の足並みがそろわずに来ましたが、議員間の相互理解不足があったのではと反省しています。もっと積極的に公式、非公式問わず議員レベルで意見交換するべきだったのかもしれません。とにかく後がありません。今月31日の4者会談の成り行きによっては、大きな政治決断を迫られることになります。