市立図書館に指定管理者を導入することが決定しました。図書館を民間業者に任せることは好ましくないという著名な方の意見もありますが、効率的で市民にとって利便性が高まるという長所を捉え、合意しました。また、全国で流行している風疹、この病は新生児の命を歪めておりその被害の重大さに鑑み多くの市町村で予防接種に補助金を捻出しています。流行性の病気に対する国の予防接種行政のあり方を問い直す事態となりました。接種義務を外した期間が悔やまれます。筑西市でも、妊娠を希望する女性や妊婦の配偶者等に対して予防接種費用の一部を助成することが決定しました。
最終日、市職員の給与臨時特例(減額)に関する条例案が提出され、可決されました。これにより、今年度後半、市職員の皆さんの給与が3.6%減額されます。これは、震災復興財源確保のため、国主導で公務員給与の減額をもとめるもので、地方がしぶしぶ応じた形です。この対応は、自治体で分かれています。市民に広く広報し、共に考えて頂くべき事案だと思います。