本日は、筑西市を上げて、小栗判官まつりが開催されました。数万人の人出となる大イベントです。その陰で、わっしょい市10周年記念コンサート講演がスピカビル・コミュニティプラザで開催されました。大イベントの割を食った形となり、街中のイベントなのに来賓が少なく、私を含めて3人。市長、衆議院議員、県議会議員、商工会議所会頭がそろってメッセージとなり、なんと、市議会議員の私のみが本人あいさつとなりました。主催者にとっては不幸でした。
ところで、私ごときが来賓となったのは、スピカビル活用推進論者という自負があったからです。主催者が会場としてコミュニティプラザを希望し、私を仲介して市に申し込んだ経緯がありました。しかし、コミュニティプラザ前の通路やエントランスは長年使用していないせいか寂れた印象がぬぐえません。本来、価値のあるホールであるのにスピカビルの惨状のために、日の目を見ないのです。駐車場も数多くあり、通路からみる筑西市の景色は筑波山を望め絶景です。
コンサートのお客様がささやいていました。「日曜日なのに、幽霊ビルのよう。なぜ1、2階だけでもテナントを募集しないのか。・・・」
素朴な疑問にこたえる施策こそが望まれます。