議員日誌245     暮れの始まり      H25 12.17

 2週間に亘った12月議会が閉会しました。議場外での話題はなんといっても中核病院ですが、今議会の一番の話題は、明野げんき館と図書館、協和ふれあいセンターに指定管理者制度が導入されることでしょう。指定管理者制度とは民間業者に公立施設の運営を任せる手法です。民間の叡智とノウハウをもって、サービス向上を図るものです。来年4月からの導入ですので期待しています。また、来年から定年を迎えた職員の再任用制度が実施されます。希望すればハローワークに世話にならずに市役所で働ける制度です。現職時の給与は引き下げられるばかりでしたので該当職員には朗報だろうと思います。しかし、民間の再任制度に倣い、再任後の給与は現職時の何割というほどです。

 残念なこともありました。市民病院の医師確保がままならず、医療収益が予定より下回り補正予算を組みましたが、本年度は概ね8億円、一般会計からの繰り出しとなります。今後の大きな課題です。また、今議会と並行して、議会改革特別委員会が審議を進めています。これについては稿を改めますが、12月中の審議は本日で終了いたしました。

 議会が終了し、明日からお世話になった皆さんへの暮れのあいさつを始めます。混雑の予想される週末を避けるには18日、19日、20日の平日3日間が勝負となります。



 

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