1月第3週は公私とも新年行事がめじろおしとなります。11日衆議院議員田所氏の新春の集い、12日消防出初式、成人式、14日賀詞交歓会。夜は各種団体の新年会。私事ですが、年始の挨拶も20軒ほどまわりました。新年行事そのものは法的効果や生産効果を生むものではありませんが、現実社会では必ず実行されています。私も、今年も当然のように履行しています。考えてみれば不思議なもので、個人的には生活上不可欠ではないのに義務感に駆られたりしています。集団義務感とでもいうものでしょうか。同じ新年行事でも30年ぶりの同窓会のように楽しみであり参加して幸福感があるものであれば歓迎したいものですが。
本日、今年初めての全員協議会が開かれました。全協の内容としては珍しく市の賠償問題がありました。3月議会には専決処分の承認をもとめる議案が出されることになりますが、所管は少しつらいことでしょう。また、筑西市建設計画の変更に関する説明がありました。いくつかの資料の中に、骨格的事業の予算とそれに使われる合併特例債の額が示されたものがありましたが、この中にスピカビル本庁舎整備として16億円、うち特例債14億円とありました。これに関しては経緯がありまして、いままで予算額が提示されませんでした。虚を突かれた感じです。筑西市建設計画の変更ですので、きちんとした話し合いの積み重ねが必要でしょう。