議員日誌268      跡   地    H26  3.23

 葬式が済んでホッとするまもなく彼岸入り。焼香客が断続的に訪れます。なかなか普段の生活に戻れないものです。  20日、議会事務局に参りましたが、その時隣地の市民会館に目をやりましたらほとんど解体工事は終了していました。間もなく1000坪程度の「空き地」が出現します。この跡地の利用計画は正式には決まっていないようですが、先の議会答弁では、当面のあいだ市民駐車場として利用するようです。私も当面とは言わず賛成です。1年を通し中心街でイベントが結構ありますが、遠方から車で来る者にとって駐車場の確保がいつも気になります。時に億劫であきらめることもしばしばです。

 

 ところで、現執行部は現市役所本庁舎の取り壊しも計画しています。それが実現しますと連続で5000坪の「空き地」が出現します。これを全て駐車場というのは考えられません。何らかの箱モノを計画しているのかもしれません。合併特例債の10年延長が報告されています。状況はそのように形成されつつあります。しかし、この位置は、あらたな公共施設に適しているとは思えません。 筑西市の1世帯所有自動車は全国1位、ほとんどの市民が自動車で公共施設にもやってきます。必然的に、アクセスの良い道路、広い平面駐車場が立地条件となります。この跡地利用についての考察はおいおい重ねてまいります。

コメントは受け付けていません。