私が所属している同友クラブから推薦状を頂けることになりました。大変名誉なことです。同友クラブとは、地元事業者の団体であり、地域振興、社会貢献、研修、親睦を目的としていますが、その歴史は50年におよび、錚々たるメンバーが名を連ねています。元市長2名(シニア会員)、現職県会議員1名、国会議員1名、地元有力企業の社長等々。現職の市議会議員も1名おられ、此度の推薦状は、肩を並べて授与されることになりました。
授与式は、当日出席できる30名の会員の前で、壇上に上がり会長より手渡される形式で行われました。各候補者(私と現職議員)が一言挨拶をするのですが、初めての壇上での挨拶で、しかも錚々たる顔ぶれの前ということで、大変緊張してしまいました。現職議員のE氏が自信たっぷりに抱負を語ったのに対し、私は何ともまとまらない挨拶になってしまいました。
議員の重要な資質に大勢の前で自説を語ることが挙げられます。誰の前でも臆してはなりません。自らの未熟さを恥じるばかりでした。