4月の統一地方選挙を控え市政活動の一環として市民への挨拶回りをしています。現職議員は3月議会がありますので2月後半から3月中旬まで議会に釘付けとなりますので、この時期を選んでいます。先日、ある宅に伺ったところ、「OOちゃんの息子さんだね」と言われました。「OO」とは私の親の名前です。父は地元で商売をしていましたので、父の名前が出ることは自然ですが、それ以上に母の名前が出ることに驚きました。
振り返りますと、仕事で関係した方が父の名を、地元で交流のあった方が母の名を上げているようです。私の知らない母の交流を垣間見るようで、改めて母の活動好きに舌を巻きます。いずれの場合も、相手の方は80歳を超えるご高齢の方々ですが、とても親しげに会話してくださいます。
結局この年(58歳)になって、まだ親の威光を感じるわけで、忸怩たる思いもありますが、感謝しながら利用させていただきます。