3月11日、広報活動も波に乗り、新玉戸南自治会区域を戸別訪問し終えて、事務所に帰着した途端、これまでに経験したことない大地の揺れを感じました。東日本大震災です。近隣の建物に大変な被害が生じました。事務所内もパニックです。出払っている戸別訪問員4人と連絡がなかなかとれません。1時間程度経って、ようやく全員帰着。とりあえず各自家に戻り待機してもらうことにしました。
東北では想像を絶する被害です。近隣においては人的被害や建物倒壊こそありませんでしたが、停電、断水、至る所に地震の傷跡が顕在しています。K・佐藤氏と緊急に会合し1週間の活動を休止することを確認しました。
3.18、停電、断水こそ復旧しましたが、傷は癒えたように見えません。ガソリン不足と福島原発の事故のニュースが暗い影を落とします。彼岸と重なりますので、彼岸明け、25日まで自粛を延長です。