本日は、亡母の一周忌の法要でした。三月定例会の会期中、四月統一選挙前ということで、あまり準備に手間を掛けられませんでした。母には申し訳なく思っていましたが、姉妹たちからは労いの言葉があり、招いた友人からは「他と比べて遜色ない」といわれ、ホッとしています。
母の戒名は「梅薫院」、うめかおるという意味が込められています。亡くなった時期が三月上旬ということで季節感が出たのだろうと思いますが、戒名としては珍しいのではないでしょうか。梅の花が咲く時期に、思い出していただいたら母も喜ぶことでしょう。
ところで、法要後、ご住職が法話を説いてくださいまして、「盲亀の浮木」について話されました。大変薀蓄(うんちく)のある言葉です。皆さんも、ぜひ調べてみてください。そして、お寺は千妙寺と言います。これがまた歴史と由緒のあるお寺でして、檀家の誇りでもあります。こちらも是非調べてほしいと思います。