同友クラブは先日、小布施町から林映寿氏を招いて、地域活性化の講演を催しました。小布施町の人口は12,000人ですが、年間訪れる人は120万人ということです。小布施町がここまで観光立国ならぬ観光立町になれた秘密を90分に渡り語ってくれました。
古刹・名刹に加え、自然体験プログラムを併せ持った寺子屋構想、これは古寺に興味のない子供・家族連れ・若者に好評。スラックライン大会、これは世界一の大会ということ。第2町民制度、権威ある民間団体が授与。 ポイントは、参加している町民が自ら楽しみ人を巻き込む名人であることのようです。誰かが発案、みんなで参加、楽しいから人を巻き込む、という流れです。わが街にも、類似の事例はありますが、参考にすべきことがありそうです。