議員日誌382      政党公認     H27 4.13

 此度の筑西市議会議員選挙の特徴は、政党公認候補が多いということです。これまでも、共産党、公明党の公認はありましたが、新たに、民主党、維新の会、更に自民党が公認をしています。現段階で候補予定者28人中、政党公認は 17人です(推薦1を含む)。 新議会は、明らかに政党色が強まります。市議会における政党活動はどのように影響してくるのでしょう。

  同一政党から公認され当選した場合は同一会派を構成することが自然ですが、そうなった場合、自民党会派が新会派として最大会派となります。議員一人一人の考えより政党の意向が優先されるのは間違いありませんが、これまでの会派活動に制約が生じるようではマイナスです。

 逆に、民主、維新、自民の政党としての縛りがないとなった場合、議員活動は会派活動を含め自由度が確保されますが、反面、政党公認の意義が薄れます。選挙活動の一環との批判を免れません。

コメントは受け付けていません。