議員日誌383      筑西市の機動力    H27 4.16

 時節柄、筑西市の端から端に移動することがしばしばです。小川から森添島、折本、国府田、落合、大関、小栗。あるいは奥田、川澄、直井、村田、海老ヶ島、寺上野。そして海老ヶ島、黒子、板橋、関本。  このルートがどこにあるのか見当つく方は筑西市の道路ツウです。 広い市域は整備された主要道を車で走れば以外に短時間で移動できるのです。西端から東端、北端から南端、15分から20分もあれば到着です。筑西市の主要道整備は、それなりに進んだと言えるでしょう。

 しかし、既存集落に入ると様相は一変します。道路幅が3m未満という状況がいたる所にあります。当然自動車のすれちがいはできません。慣れないと怖くて進めない道路もあります。生活道路なのに、側溝がない、側溝があっても蓋がない、舗装が古くて穴だらけ、等々。  

 

 筑西市の活力を維持しているのは、道路と自動車という見方が成り立ちます。筑西市の市民が保有する自動車台数は98000台、堂々たる自動車王国。市民の機動力は相当なものです。この機動力を生かす施策が重要とつくづく思います。

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