臨時議会が開催されました。前半に議長、副議長、3常任委員会等、新議会の組織を確定する作業がありました。注目されていた議長は4人が、副議長は2名が立候補し全議員による選挙となりました。
これまでは新議長、副議長に関しては、水面下で人選が行われ1本化してから臨時議会に掛けられましたので、議場での選出は形式的なものでした。それが一転、立候補制、議会での投票となりましたので民主的に改革されたものであり緊張感がありました。議長選挙の開票結果は、箱守候補7票、Ｂ候補6票、Ｃ候補2票、Ｄ候補2票、立候補しないＥ議員6票。副議長選は、真次候補13票、Ｆ候補9票、立候補していないＧ議員2票。（立候補していない議員への投票も有効）
議長選挙は5名へ投票が行われた結果、過半数に届かない７票が最多となり確定しましたが、２段階投票を経て決選投票という方法もあったのかもしれません。また、立候補しない議員が6票を獲得したこともしっかり受け止めるべきでしょう。
