久しぶりに所用の無い日曜日、朝の土砂降りが一段落したところで、植え込みの剪定に汗を流していました。私は生垣で敷地を囲み、庭には何本か雑木を植えています。黒竹、コノテひば、もち、梅、柿、ベニカナメ等々。芝生も30㎡ほど。しかし、プロには手入れを頼みません。(草取りをシルバーに依頼することはありますが)私の息抜きであり、趣味ともいえます。
一息ついて、冷たいものを妻に頼んだところ、「 今日は何の日かしら 」の返事。一瞬、しまった、何かの記念日か-と思いましたが、気を取り直し少し余裕を見せて 「 結婚記念日、忘れてないよ。」 続けて妻が 「 何度目かしら 」、私が「長男の年から考えて33回目かな 」 すかさず妻が 「 34回目 」
プライベートな記念日は女性に敵いません。似たような夫婦問答が年に数回行われます。妻の誕生日、入籍記念日(これも記念日)。最近は孫の誕生日が加わり複雑です。冷や汗ものです。