3月29日、とんでもないニュースが飛び込んできました。関城地区のT.T氏が立候補を宣言したというのです。彼は元市議で現市長の後援会長です。しかも、私が立候補を決意してすぐに応援をお願いした1人です。関城地区に影響力があり、おおいに期待していました。そのT.T氏が突如敵陣となったのです。
すぐに反応がありました。支持を約束してくれていた人たちから次々とお詫びの電話が入ったのです。T.T氏が立つ以上支持をせざるを得ないというのです。その中には従業員50人を抱える事業者もありました。私を同行で100人近く戸別訪問をしてくれた人、50枚以上の支援者名簿を届けてくれた人・・不安が広がります。期待した関城地区の票が半減するかもしれません。
悪いニュースが続きます。大震災の被災者に考慮して、現職議員が全体会議で選挙カーや拡声器の使用の自粛について申し合わせをしたということです。市の経費を節約し被災者支援に備えようという名目です。これは知名度の低い新人候補にとっては不利です。公職選挙法に従えば選挙活動は告示後にしか行なえず、街頭演説などは選挙カーと拡声器を中心に行うものです。新人候補者の権利を制限することにならないのでしょうか。