中学生による「模擬」議会が開催されました。市内7中学校から4人ずつ生徒が選出され、「議員」として登壇し、一般質問を行い、市長始め執行部が答弁する形式で行われました。教育委員会が主催していますので教育の一環ですが、近年、多くの自治体が取り入れています。
傍聴席には「本物」議員がたくさん来ていました。議場を舞台に教育が行われているのですから傍聴参加の義務を感じたのでしょうか。しかし、聞いてびっくり、中学生議員の実力や侮れない、という気持ちだったでしょう。視点論点も時宜を得ており、また、すべて頭に入っているらしく原稿を読まずに質問しています。中にはテレビ映りを意識している猛者もいました。 9月議会にどう影響してくるでしょうか。楽しみでもあり不安でもあります。