9月2日に始まった定例会も本日閉会しました。長丁場であったばかりでなくいくつか「想定外」があった定例会でした。一般質問最多人数19人、議場における不適切発言の削除、関東東北豪雨に被災し定例会2日間の日程を中止、委員会不採択請願案が本議会で採択。
ともあれ、決算特別委員会が開かれ無事決算が認定承認されました。補正予算も上程されていましたが、注目したのはふるさと納税推進事業予算です。これはうれしい「想定外」、申し込みが殺到し返礼品を用意する予算が不足したということです。以前にも触れましたが、返礼品はただのおまけではなく、市の特産品のPRになり、また戦略的に特産品を育てることへ道を開くものです。 追加議案が上程されたのも「想定外」かもしれません。新聞報道にもありますとおり、新中核病院の理事長、病院長が内定し、開院までの間この2人を 臨時的に市職員として(医療監)働いていただくための条例案、補正予算です。喜ばしい話です。
請願が数多く上程されたのも「想定外」でした。教育予算拡充、TPP関連2つ、青少年健全育成法、米価対策の5つです。請願については稿を改めます。