昨年のクリミア紛争、中東のIS戦争、パリのテロ事件、どれも大変重大な事件でありました。年が明けてサウジアラビアとイランが国交を断じる事態となり今年の中東は波乱含みと配していましたが、なにせ日本から遠いところの事件ですので緊迫感はありません。
ところがお隣、北朝鮮の「水爆」報道、これには驚きました。この国は一体何を考えているのだ、世界中の首脳が舌打ちしたに違いありません。世界中の耳目が中東に向いているときに、ある意味北朝鮮に油断しているすきを見て断行したように映ります。私たちはこの隣国とどう付き合っていくべきか、付き合いたくなくとも考えなければなりません。
韓国が気になります。国策として反日を叫んできた国ですが危険を感じる国ではありません。北の暴挙にあらためて警戒心を持ったでしょう。慰安婦問題が許せなくとも「水爆」とは次元が違います。国策として日韓友好とならないのでしょうか。