プロポーザル審査開始直前の会場
新中核病院の進展は既報のとおりですが、いよいよ設計段階に入りました。今月23日朝9時から設計業務に関するプロポーザル方式のプレゼンテーションが行われました。参加業者は公募して6社。審査員は公表されませんが梶井、水谷両医療官、病院再編事務局職員、コンサル業者、その他市の幹部職員。1社あたり1時間が充てられ、20間のプレゼン、40分間の質疑応答。かなり専門的でテンポが速く、素人が傍聴して理解できるものではありませんでした。
プロポーザル方式というのは、建物を創るにあたっての企画・提案を競うもので、固定観念から解放された設計が期待できるものです。建築工事だけで90億もかけるのですから競い合い素晴らしい設計が生まれることを期待します。 審査が厳粛に行われ、最優秀、次点の2業者が選定されました。