朝7時半事務局が集合し、最終打ち合わせ、作業確認。8時前後にボランティア(姉妹、これまでの訪問部隊、遊説部隊)もほぼ全員合流。それぞれの役割をこなしています。さらに、裏方の仕事を手伝うために、組合の人たちが来てくれました。ポスター班も次々やってきます。私はほとんど見ているだけです。8時半ごろになると支援者が挨拶に来ます。自分が主催した祝い事であるにも関わらず、周りが勝手に動いていく―そんな感じです。自分が主役である実感が湧いてきません。
会場は徐々に人が集まり始めました。ご無沙汰している親戚の人たちの顔も見えます。9時直前には約200人程度にふくらんでいました。スピーチを頂く来賓も揃いました。R.小島氏の司会により式が始まります。会式のことば(後援会副会長)、後援会長挨拶、来賓の挨拶、そして本人の決意表明です。覚悟はしていましたがやはり緊張してしまいました。議員を目指す以上、少なくとも人前で緊張しないことが基本です。まだまだ未熟です。 だるまの片目の墨入れの後、花束贈呈がありました。贈呈者は支援者のご婦人で、くも膜下出血を乗り越えて回復した人で少し障害があるのですが、強い希望があったので申し出を受けました。
式は無事終了。帰路に就く支援者に挨拶しながら握手を交わします。テレビのドラマで見たような気がしました。しかし、何人かの支援者と握手をしているうちにテンションが上がってくるのが分かりました。式の最中、どこか冷めた感覚がありましたが、戦闘モードに切り替わった気がします。よし、街頭に出よう―心がはやります。 式を段取りしてくれたスタッフ(事務局、ボランティア、親兄弟、家族)には、深く感謝いたします。心よりお礼申し上げます。