2月24日開催の定例会も3月16日を以て閉会となりました。予算審議のある定例会ですので長丁場となりました。特徴的なのは年度末に補正予算があり、執行が新年度となる事業がいくつかあったこと。「一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策」のための国の補正予算を受けた「地方創生加速化交付金」を財源とした事業です。移住定住促進事業、筑西市魅力発信事業、筑西ブランド戦略事業、その他いくつかありまして筑西市を広くアピールすることが狙いです。期待しています。
もう一つ話題は、副市長の交替です。現在の木内副市長は県からの出向により着任して頂いておりますが今般県に復帰することになり、後任人事が議案として提出されました。後任は石井正氏です。元筑西市職員であり総務部長、市長公室長を歴任された方です。
木内副市長は、ご自分でもおっしゃっていましたが紛糾した新中核病院問題がある筑西市に赴任することは火中の栗を拾うようなものでしたが立派に大役を果たされたと思います。功績を労いたいともいます。新たな役職でのご活躍を祈念します。