昨日、大学のＯＢの懇親会がありました。後半、筑西市のメンバーが数人残ったところで中心街の活性化の話がでました。たまたま残ったメンバーがすべて中心市街地居住の方だったせいか、やはり市役所移転後のさらなる活性化ビジョンを求めていました。
私は、そこで中心街（駅北口）のポテンシャルの話をいたしました。ここは既に県西地区の中でも最も完成されたコンパクトシティという内容。アルテリオを中心に５００ｍ以内に、生活に必要な、商品、インフラがすべて整っています。スーパー、コンビニ、郵便局、市役所、病院、理容店、その他もろもろ。そして年間通して多くのイベントが行われます。旧来の駅前商店街で稲荷町通りほどきれいに整備されたものは他の県西地区にはありません。この圏内に居住している人は幸せです。
問題は、外部からのアクセスです。道路と駐車場です。外部からイベントに参加するにも駐車場を心配するとおっくうになります。もう一つ、コンパクトと言っても結構広い、お年寄りや子連れには徒歩ばかりではきつい。そこで中心街ならではのコミュニティバス（巡回バス）が役立ちそうです。
