6月定例会が無事閉幕いたしました。提出議案は全て可決されました。請願は採択されませんでした。詳しい報告は、「議会報告21号――7月3日発行」に譲ります。定例会最終日には討論が行われますが、通常、反対討論が先行しそれに合わせて賛成討論が行われます。これまでは通告して行われましたが、昨年から通告なしの討論が可能となりました。これを利用してS議員が反対討論を行いましたが、やはり初めてのケースであったせいか、その後の討論の進め方に異論が投じられました。珍しく議長も戸惑ったようです。
閉会後、議員全員協議会が開催され、時の人、梶井・水谷両医療監(新中核病院の理事長、病院長――いずれかは未確定)の出席の元、新中核病院の進捗状況を報告して頂きました。両氏とも素晴らしい経歴、人格者でありまして、筑西市としても光栄至極でありますが、実際に話を聞くまでは実感が湧きません。ようやくといった感じですが2人の生の声で話を聞くことが出来ました。もっと早くこの機会をセッティングしてくれてもよかったのではと思います。それはともかく懸念されていた医師確保は着実に進んでいるようです。