夏祭り（下館祇園祭り）が終わりまして、少し脱力感というか安堵感に包まれています。今年も30日の連合渡御を見物するために駅前に陣取り、その後大勢の人でごった返す稲荷町通りをゆっくりとアルテリオまで歩きました。連れに、結城市と川島地区在住の友人を誘いましたが、彼らが曰く「下館の祭りってすごい。知らなかった。平成神輿は圧巻・・」。これを聞いて気づきました。 祭り好きや旧下館地区の住人は誰でも館神輿が大きいこと、人が担ぐ神輿としては日本一、連合渡御、これらのことは知っています。近隣市町村の人もきっと知っていると思い込んでいます。しかし、現実は違います。以外ですが、驚くほど知られていません。
地方創生、地域振興、観光振興と毎日叫ばれていますが、見落としがあります。下館祇園祭りは内容的には1級品なのですからもっとメジャーな祭りにする工夫が必要でしょう。アルテリオに鎮座している平成神輿、明治神輿も常設の観光資源です。広報につきますが、10万人20万人を受け入れる準備も怠れません。
