本日は、各常任委員長の報告、討論、採決があり、閉会となりました。今議会は決算認定が最大の仕事ですが、27年度の決算は、ここ数年来の好決算となりました。
少し専門的になりますが、単年度収支、実質単年度収支が黒字であったこと、また経常収支比率が向上し83.0%、これは全国平均、茨城県平均を上回っています。また新中核病院の国からの交付金の適用期限に関し、危ぶまれた経緯がありましたが、27年度中に実施設計の発注が完了し、交付が確実になったことは評価できます。私は、賛成討論を行いました。
さて話は変わりますが、政務活動費を巡り、地方議員が辞職する騒ぎが報道されています。やはり同じ立場としてやりきれない思いです。筑西市の場合、政務活動費が適用される範囲が狭い、領収書だけではなく請求書も添付といったように厳格に支払われています。不正などありえません。報道されている某市の事務局のでたらめさに呆れます。続きは稿を改めます。