本日の茨城新聞トップ記事は「茨城の宝」でした。当然に引き寄せられ、内容を一通り読みました。「市町村枠」と「全県枠」があり、市町村枠は各市町村のお宝をその市町村の小学生が選ぶしくみ、当然44点。全権枠は一般人が投票(デザイン性、物語性、希少性から対象を創作している)し、有識者選考委員会がその中から選定した125点。合計149点もありますので、全部目を通すには相当の時間を要します。
結構楽しみながら見ていますと、なるほどと思わせるものが多いのは当然ですが、初耳であったりするものもありました。六角堂、かねみ公園、袋田の滝、笠間焼、ひたち海浜公園、つくばエクスプレス、鹿島神宮、これらは知らない人はいません。曲がり家、スダジイ、たつのこやま、ネーブルパーク、ピーマンと聞いて市町村名が浮かぶ人はなかなかの「知県者?」でしょう。
次回は全県枠について。それにしましても、地域振興、地方創生が叫ばれている中、このような企画は時宜を得ていますが、私の周りでは、この企画を全く話題にしていません。知りませんでした。私の認識不足なのかPR不足なのか気になります。