先日、国道50号線・川島―玉戸間の4車線化の説明会があったそうです。国交省の主催で、沿線の土地所有者、玉戸工業団地の組合員、筑西市の副市長および担当職員、そして地元議員として茨城1区衆議院議員、筑西市選出の県議会議員、さらに筑西市議会議員を代表して議長および地元市議2名が参加を求められたようです。
県内の国道50号線は4車線化が遅れ、筑西市でも何年も前から要望が出されてきました。冒頭の区間はバイパスと同じ時期の平成3年に都市計画決定がなされているのですから25年もたっています。全市民の関心事と言っても過言ではありません。
ところで、地元議員が呼ばれましたが、国会議員と県議会議員は選挙区から地元はわかりやすい。しかし、市議の場合は何を基準に地元というのか疑問です。選挙区からいえば全市議が地元です。まして、全市民的関心事ですので、2名だけ地元議員という選定はナンセンスです。此度の話は1例にすぎません。これまでにも同様の扱いがありました。全市民的関心事に関しては、市議は全員が地元議員です。