先日、田所衆議院議員の講演会が地元・野殿の生涯学習センターにて開催されました。地方創生と茨城県、国政に関する情報を中心に語られましたが、どうやら目的は、今年秋に予定されている茨城知事選の予告だったようです。講演会の半分の時間は、この大井川氏の挨拶に充てられていました。
茨城県民の地方自治に対する意識が如実に表れているのが知事選の投票率。2013年のように単独での選挙となると30%程度。(2005年、2009年の時は総選挙とダブル投票だったので60%を超えていました)つまり関心がない。地方自治は民主主義の基本、住民の無関心は民主主義の屈折・変質・矛盾を招きます。選挙を健全に行うことが原則です。投票率30%というのは明らかに不健全です。 続きは次稿。