道の駅の予定地 ― 最後の田植えが終了
先日、道の駅の駅長さんを表敬訪問させていただきました。突然の訪問でしたが快く応じていただきました。駅長は、すでにご存じの方も多いでしょうが、東武宇都宮百貨店出身です。東部百貨店と筑西市は現在業務委託契約を交わしており、道の駅の開設準備のサポートを得ています。
基本構想が作られた後に業務委託契約に基づく駅長業務を受けることは、東武にとって障害があるのではないのか気になるところです。ノウハウも実績も十分持っている東部には基本構想段階から関わっていただいたほうがよかったのでは?との質問に、どこまでが基本構想で決まっているとか縛りがあるということをあまり意識しないといった返事が返ってきました。私はもやもやが晴れた思いです。
駅長さんは、私から抱負を問うことはしなかったのですが、「やるからには赤字を出すことは考えていない、後発であることを十分認識してそれなりに勝算はある」との言。「民間的発想でいえば、投資資金は回収する、減価償却費を計上しても利益を出す」などうならせます。私は、いまさらながら思います(一般質問でも聞きました)が基本構想から経営母体となる組織の長を参加させるべきではなかったのでしょうか。