経済土木委員長の「あて職」の一つですが、とても長い名前の期成同盟の要望活動があります。「主要地方道石岡筑西線整備促進期成同盟会」要望活動。要は上曽トンネル事業の助成の要望です。桜川市と石岡市が事業主体であり、筑西市は下妻市と同様、隣接ということで顔を出すだけのようです。筑西市から副市長、議長、経済土木委員長、ほか職員2名が出席しました。要望に対する知事の反応はすこぶる前向きですぐにでも実現できそうです。
知事はこの日も他団体の要望を複数受けているようでしたが現職知事というのは絶大な権限を持っており、そのお世話になる団体は数知れません。地方自治の首長選挙では現職圧倒的有利の原理を見た思いです。しかし、思い違いをしてはいけません。個人にお世話になっているのではなく知事にお世話になっているのです。