既に何度か報告していますが、筑西市では地方創生戦略の一環として筑西ブランドの確立を目指し、推進協議会を設置しています。今年度は農産物に的を絞りさらに、イチゴ、こだまスイカに限定して進めています。本日、今年度2回目の会議が開催されました。
今回イチゴに興味深い話がありました。茨城県ブランド「いばらキッス」は生産者にとって収益性が悪いということ、栃木県ブランドの「とちおとめ」は栃木県産より筑西産のほうがおいしく市場評価が高い、さらに筑西市の生産者にとっても収益性が良いということです。そこで筑西市産とちおとめを「筑西いちご」と銘打って売り出そうというプランが建てられました。
行政主導で考えるプランはまさにこれだと思います。既にあるいい物を見つけ、それにブランド力をつける、そのためにプロモーションすることが我々推進協議会の仕事だと思いました。「筑西いちご」は当たるでしょう。