議員日誌661    「恒例」の歩く会   H29 11.19

 

本日、地元大田地区、健康推進員会の「恒例」の歩く会が開催されました。記憶では30年以上続いていると思います。わが子が小学生の頃は、親子で参加するケースが多かったのですが、近年参加する子供たちの数が減り、それに伴い親たちも減り、中高年ばかりが目立ってきていました。今では老人クラブの歩く会のようです。

 この現象はどうとらえるべきなのでしょうか。多くの参加を求め子供・若者に声をかけるべきか、中高年向けと割り切るか、それとも終了させるべきか。若い親子連れが減っているのは、歩く会に魅力が薄れていることばかりでなく、小学生行事が多く、親子ともども忙しいこともあるでしょう。また、日曜日ごとにイベントがあり、参加者が分散していることもありそうです。

 減少している中にあって、今回が初参加という方もいますので、とりあえず広報活動の見直しをして続けてほしいものです。普段会えない地域の方同士が歩く会を通して一緒に会話しながら歩くことも楽しいものです。

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