20年来の悲願、一本松・茂田線（筑西幹線道路の一部）が開通しました。この道路の果たす役割はとても大きい。わが新中核病院（西部メディカルセンター）へのアクセス、県西地区と水戸を1時間でつなぐ筑西幹線道路の一部、筑西市の内環状線の一部、50号線の南バイパスの一部。まだ先がありますが一区切りです。私も、市議会経済土木委員長として開通式典に招かれました。とても光栄です。市長はじめ、国会議員、地元自治会長、関係各界のトップの方、地元住民の皆さん、大勢の方々が参加していました。
さて、やがては玉戸・一本松間の道路の完成を待つことになるでしょう。そうなれば環状線、50線南バイパスの完成です。確かに悲願は達成されますが、肝心要の政策が抜けています。筑西市にはこの重要幹線道の沿道開発計画がありません。駅南地区は真っ平であり都市計画道路が東西南北にきれいに整備されていますが、農振農用地区域のままです。ここの開発政策が必要です。
