道の駅整備担当部署による議員への新たな説明がありました。検討の結果、さらなる魅力アップのために施設を増加し、その工事費が5億8千万円ということでした。結果的に筑西市の道の駅の総工事費は、30億円を超えることになるでしょう。工事費総額ではおそらく県下一だと思います。
此度の増加・追加工事で主なものは、バーべキュウ棟と屋外ステージ屋根の新設計画です。屋外ステージは、ワーキングチームの要望で実施設計に盛り込まれたものです。話題となるのはバーべキュウ棟です。バーべキュウ棟には80席(連続で野外にも80席)が予定されています。ここには工夫があり、ある企業と提携することで、隣接農地8000㎡を取り込み、ここからとれる野菜を体験農園の収穫としてバーべキュウの具に用いるということです。この企業は既に成功を収めています。
おそらく、この企画は魅力アップにつながるでしょう。これまでにない道の駅、追随を許さない道の駅になりつつあります。気になりますのは総工費30億円の返済方(筑西市が一般会計から返済)とこの施設の使用料を払う義務のない道の駅運営会社の関係(第3セクターは30億円施設を無償で使う)です。