議員日誌729  年金積立続行  H30 8.23

 年金受給資格が近づきますと、年金機構(旧社会保険庁)から受給手続きの案内が届きます。自営業者の私にとって定年がありません。とにかく自分が肉体的精神的に限界を感じるまで働くつもりでいましたので、いやな現実(年を取ったという)を知らされた気分でした。

  気を取り直し年金事務所に行き、窓口で自分の年金の予定受給額を調べてみました。私は以前会社勤めも経験しており厚生年金保険料を16年間納めていました。ところが現状では、受給できる厚生年金は年額14万円強程度ということで、腰が抜けるほどがっかりしました。65歳で国民年金が受給できるとしても年額100万円にも届きません。担当者に「現役を70まで続けるとどうなるか」と尋ねると、「厚生年金・社会保険に新たに加入するなら140万円程度にはなる」とのこと。

  私は小規模ながら法人経営もあり従業員には厚生年金をかけています。この法人を通すことで厚生年金を治めることができるようです。 当面年を忘れて、もう9年現役でいよう、もともとそのつもりであったのだから何のことありません。

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