9月5日、定例会が招集されました。毎議会の冒頭、「招集あいさつ」なる市長からの発言(総括的な市政報告)があります。此度はここからお知らせいたします。
① 9月定例会は、前年度の決算報告がなされ、特別委員会が開かれます。そのため市長はまず決算概況から始めます。それによれば昨年度の決算は上々のようです。黒字であり、経常収支比率が改善され、財政の健全性を示す指標も合格点でした。
② 新中核病院(西部メディカルセンター)は10月1日開院に向け大詰めの段階で、万全の態勢で臨むということです。
③ 道の駅の整備事業については建設工事に関し、請負業者と正式契約締結しました。また、運営会社「㈱ちくせい夢開発」の設立手続きが整ったこと、直売所の納入業者の選定も順調に進んでいるということです。
④ ことぶき荘老人ホームの民営化については10月1日で民間移譲となる。
⑤ 小学校空調設備整備事業(エアコン設置)について。新年度には、すべての小学校の教室にエアコンの工事に着手できるよう努力する。
他にもいくつかありますが、今定例会の話題となりそうな部分を取り上げました。一般質問等の内容と絡めて報告します。