９月７日、２３年第３回定例会（９月議会）が招集されました。議会運営委員会の榎戸委員長から日程の発表があり、一般質問者が最多の18名であること、９、１２，１３日を一般質問に充てるというサプライズがありました。熱気を感じます。波乱かもしれません。それにしても６月議会に劣らず暑い議会です。クールビズが適用されていますが、気を引き締めるためネクタイを締めて議場に臨みましたが、午後にはネクタイを外し、休憩以後は上着も脱いでしまいました。
９月議会は前年度の決算承認がありますので資料が膨大です。さらに、スピカ売却に関する重要議案がありまして、ここ１週間程は資料に目を通すのに追われていました。直前（９月５日）には新中核病院推進特別委員会もありましたのでなおさらです。１０時に開会で、昼食をはさんで午後４時まで審議がありました。審議と言いましても時間の大半は行政側からの議案説明であり、各部の部長から決算に関する概括的な数字と概要説明であり、１５人がベルトコンベアの流れ作業のように続きますので議場は単調です。消化不良は否めません。持ち帰って復習です。
２２年度は予想以上に好決算です。このまま推移すれば筑西市の財政は安泰と思われますが、年度末に起きた3.11大震災の影響は数字上出てきませんので、23年度の決算が恐怖です。暗雲が垂れこめています。
