議員日誌816  決算特別委員会   R元 9.21

   9月の定例会は、決算特別委員会の日程が2日間組まれました。前年度つまり平成30年度の決算報告を審査するものです。毎年予算に関しては話題になるが決算はあまり話題になりません。新聞報道にもその傾向があります。しかし、民間企業会計では決算は重要です。地方公共団体に関して、市民もマスコミも、もっと決算に関心を持つべきでしょう。


  30年度の一般会計当初予算は歳入歳出それぞれ431億円。決算は、歳入が463億円、歳出が444億円と報告されています。決算では歳入と歳出の差が重要視されます。30年度は19億円の黒字でした。しかし重要指標はまだまだたくさんあります。この稿では上げきれません。予算と決算の乖離の原因、重要指標の示す内容、事務事業の効果の検証等々、決算特別委員会の使命は重要です。

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