今定例会最終日、議案の採決が行われ、その中で、市の非を認めて約2000万円の賠償金の支払いが確定しました。公売の土地に大量の廃棄物が埋まっていた事件で、買い受けた市民に対して筑西市は賠償することになりました。執行部は、積極的に非を認め、市民と和解したようです。そのため補正予算を提出していました。
予算は通りましたが、今後、公金から賠償金が支出されるとう筑西市の非に対して、庁内でどのように処理するのか気になります。誰が、責任を取るのか。公売にあたり、その土地の調査をする責任は、当然売主にあります。これを怠ったからこのような事件に発展し賠償金が支払われるのです。この責任は、担当部署の管財課なのか、それを統括する総務部なのか、トップの市長なのか、庁内の議論が待たれます。