西部メディカルセンターは、市民からの意見を積極的に聞こうという姿勢で取り組んでいます。意見箱を設けて定期的に回収し、病院長名で 丁寧に返答しています。筑西市は西部メディカルの設立自治体ですが、市民病院とは違いますので直接のつながりはありません。そこで、どのような打ち合わせ、会合を行っているのか質しました。
「打ち合わせは」事務局レベルであり、月に1回程度。定例会は、行政側は課長級、病院側は事務局幹部で年3～4回。運営検討委員会は、副市長、総務部長、財政幹部と理事長、病院長で年2回。また、トップ会談（市長と理事長）も毎月行うようです。さらに、市当局は決算後の評価委員会の意見を聞き、財務上の意見を書面にて申し入れする仕組みです。 私が予想した以上に、行政側の目は行き届いており、メディカルセンターに対して市の要望、意見は届いているという印象です。
