作日、我が筑西市のコロナ感染症対策本部の会議があり、その内容の報告を受けました。第1項目に「今後のコロナ感染症対策について」とありましたが具体策の発表はありませんでした。ただ、公共施設の利用中止(閉鎖)の期間延長が決まったようです。疑問が残りますがこの件は後日議論します。
私は、福祉文教委員長の立場で次の要望を伝えました。小中学校が長期休校しているなか、教育の確保の具体策を講じてほしいということです。ある小学校では担任の教師が家庭を回り課題プリントを配布、またイバスタ(茨城県教育委員会が編集したオンラインの授業の動画)の推奨がありますが、十分とは思えません。教育部長は、「6月1日開校を目指しており、それまでの遅れはその後挽回する方針」ということでした。私は学校再開には賛成ですが、世論が心配です。
もう1点、除菌液の無料配布がありましたが、液の有効保存期間は2週間程度ですので今後しばらくの間、定期的に継続してほしいと伝えました。保健福祉部長は「前向きに検討したい」ということです。。