臨時議会が招集され、条例の改正と補正予算が審議されました。前者は社会福祉協議会へ出向した市職員の補償等に関するものです。恥ずかしいことですが、私はこれまで、市と社協の関係を殆ど知りませんでした。総合福祉センターの指定管理者に社協が指定されている事、市から社協に年2千万以上の補助がでていること(総合福祉センターの予算はこれとは別に2千万円以上計上されています)等々。最近、会長に吉沢市長が就任し、職員が1人出向しました。社協と市の福祉行政の関係はどうなっているのでしょう。2重行政はないのでしょうか。福祉全体から見て効率的であれば良いのですが。
後者の予算は、懸案だった北中学校の改築に関するものです。地元関係者にとって喜ばしいことでしょう。先の基本設計予算と合わせると約24億円に上ります。素晴らしい学びやが出来ることでしょう。