茨城県が東京都と同じ特定警戒都道府県ということは大変不合理であること、さらに筑西市周辺3市は立派に感染封じ込めに成功していることは前稿(865号)で申し上げました。我が筑西市は、これ以上、行き過ぎた自粛を強いられてはつぶれてしまいます。早急に独自のコロナ戦略をとっていただきたい。
1 公共施設の早期再開
現状、筑西市では高齢者及び退職者層のコミュニケーションの場がありません。公民館、老人センター等が閉鎖されているため、会合、セミナー等が開けない状態です。図書館で読書したい方も大勢います。あけの元気館、アルテリオ、ペアーノ、イルブリランテ、これ以上閉館・自粛が続けば社会が変質し、健全性が失われてしまいます。
コロナは正しく恐れ、適切な感染防止対策につきます。筑西市のこれまでの状況を見れば、個々人の意識、各施設の対策に任せても十分かと思います。