緊急事態宣言が解除された後、茨城県ではコロナ感染指標が順調に改善され、全指標で最低レベルのステージ1となっています(但し、感染防止対策のレベルはステージ3と設定している。5月25日にステージ2、 さらに6月8日にステージ1にする予定)。これを考慮すれば、これまで犠牲となった経済、教育の対策に力を入れるべきでしょう。これまでも申し上げた通り。
外出自粛要請が解除されたことは評価したい。防災無線の呼びかけが変わりました。次は、外食産業、旅客運送事業の活性化のための支援、具体的には無料チケットの配布、プレミアム商品券の販売です。他市の例を取れば、様々な経済対策、家計救済策が取られています。
筑西市では19日、経済対策のいくつかが発表されました。プレミアム商品券(5000円で7000円分購入できるもの)の販売、子育て世帯に5000円分の無料商品券の配布、ひとり親世帯にはさらに3000円分の無料商品券の配布。しかしながら、実施時期が遅い。他市ではすでに始まっているものもありのに、我が筑西市の商品券は、市民に届くのは8月初頭です。事業者に恩恵が届くのは約3か月後。規模も総額約1億円であり、やはり他市に比べ見劣りします。
もっと、スピーディにもっと大胆に。