先日、6月定例会について議会運営委員会が開催され、議会進行の形式が話し合われました。コロナ禍の中、感染防止の範を示すためには3密を避けなければならない、そのため議場の人数制限、一般質問・議案質疑の実施の是非が話し合われました。
私は、「この時期だからこそ議会は対策を提案すべき。マスク着用、除菌強化で感染防止は充分。日程はこれまで通りでよいのでは。」と主張いたしました。 反対意見もありました。議員の半数で入場、一般質問無し、という意見もありました。結論は、入場も日程もこれまで通り、但し、一般質問、議案質疑の時間は短縮し、議員一人の持ち時間は30分とする(通常は、一般質質問1時間、議案質疑40分)ことに決定しました。
非常事態だからこそ議会開催は必要で、臨時会を開催した自治体もあります。国の中枢も自治体の中枢も、非常事態の時こそ機能しなければならないと思います。発言時間の短縮は残念です。